数値データの表示

 運転曲線データが既に作成されている場合、「基準運転時分」、「時刻表表示、「力行時間」」タブをクリックすると運転状況をそれぞれ数値で表示可能です。

まず運転曲線作成を実行します。

この例では比較のため2種類の列車を同時にシミュレートします。

基準運転時分

「運転曲線」タブの右にある「基準運転時分」タブをクリックします。

「概要」タブでは2列車の主要項目を並べて表示します。

「エネルギー」タブでは燃料あるいは電力消費量を表示します。

「詳細(1)」タブでは列車(1)のデータを表示します。

「詳細(2)」タブでは列車(2)のデータを表示します。

時刻表表示

「時刻表表示」では運転基準時分を元に時刻表風の運転時間を表示します。
「発車時間」ボタンで始発駅発車時間を指定します。
「停車時間」ボタンで停車駅での停車時間を指定します。 ここの駅での停車時間は指定できず、一括の指定となります。
「停車駅表示」ボタンで通過駅を省略し停車駅のみ表示します。元の表示に戻すのもこのボタンです。ボタン表示はクリックごとに「停車駅表示」と「全表示」に切り替わります。

力行時間

「力行時間」タブでは各列車引張力を11分割し、運転区間内で使用された時間と割合を表示します。

抵抗制御車や直結段のない液体変速機車両など連続で中間出力を使用できない車両ではオフとフルの二段階となります。

データの保存

「保存」 ボタンをクリックするとこれらのデータをCSV形式でファイルに保存できます。

 

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