線路データ入力

フリー版ではこの機能を試すことが出来ますが、作成したデータを保存することは出来ません。

'線路データ入力'をクリック

 下のダイアログボックスが表示されます。

入力欄の操作方法はこちら

「標準」が黄色に点灯しているとグリッド内の入力欄はカーソルキー等で自由に移動可能です。

「駅用」が黄色に点灯しているとグリッド内の入力欄は距離欄と駅欄を移動するようになります。

「分岐器用」が黄色に点灯しているとグリッド内の入力欄は距離欄と分岐器欄を移動するようになります。

「曲線用」が黄色に点灯しているとグリッド内の入力欄は距離欄と曲線欄を移動するようになります。

「勾配用」が黄色に点灯しているとグリッド内の入力欄は距離欄と勾配欄を移動するようになります。

「保存」 入力データをファイルに保存します。

「開く」 既存のデータファイルを読み込みます。

 もし、速度、長さの単位が下のように選択されている時には距離と曲線入力時の単位を選択可能です。

距離の単位はマイルかフィートを指定可能です。

曲線入力時にその曲率を半径(フィート、マイル)、あるいはDegree of Curvatureで入力するか指定可能です。

Degree of Curvature はアメリカで使用されている曲線度数表現法で、100フィートの弦をなす曲線上の二点が曲線中心で形成する角度のことで、度、分、秒で表します。

テンキーでの入力を容易にするため、本製品ではそれぞれの区切りをピリオド(半角)で行うこととしました。

DCでのデータが2度30分15秒の場合、 2.30.15と入力します。
152の場合は 1.52と入力します。
48 だけの場合は 0.48とし、0度は省略できません。

曲線欄で「0」は直線を表します。

勾配、曲線は変化した地点で入力します。
同一値が続く場合は省略可能です。

駅の列以外は数値のみ入力可能です。
誤っている場合、左図のように黄色で警告表示されます。

 

距離は昇順に並んでいなければなりません。

入力は左図のように各項目をまとめて入力し、最後に昇順に並べ替えることも出来ます。

昇順に並べ替えるには左図の赤矢印の「距離」をクリックします。

 

 

 

 

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